マーベル・コミックがディズニーに買収されたことにより、ディズニーテーマパークにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクションが登場することになりました。
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーを改修
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクションは新規に作られるのではなく、トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーを改修して作られるようです。なのでトワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーの営業は2017年の早い段階で終了するそうです。トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは2016年7月22日でちょうど22周年だったのに・・・このタイミングでのアナウンスはちょっと悲しいですね。
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーとは、東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーと同じシステムのアトラクションですが、ストーリーが全く異なるアトラクションです。現在はフロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオ、カリフォルニアのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、フランスのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークに設置されています。
Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT! Coming to Disney California Adventure Park
アトラクションの名前
アトラクションの名前は『Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミッション:ブレイクアウト)』とのアナウンスがありました。タイトルに使われている「ブレイクアウト」とは「脱獄」という意味です。
どうなる?ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクション
タイトルの意味するようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクションは脱獄がメインストーリーになるようですが、どうやらキルン刑務所からの脱走ではないようです・・・。アトラクションの設定はコレクター(タニリーア・ティヴァン)が宇宙で収集したコレクションを展示したミュージアムを舞台に展開するようです。空間デザインやキャラクターデザインなど、見どころがたくさんありそうですね。
アトラクションの公開日
2017年の夏に公開となります。トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーが無くなってしまうのは寂しい気もしますが、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの人気アトラクションとなることは間違いないでしょう!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとは
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はマーベル・コミックから出版されていた漫画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』を実写化した作品です。主人公のピーター・クイル/スター・ロードとちょっと変わった仲間たちが、銀河滅亡を阻止する冒険に旅立つストーリーです。CGIを多用した本格的なSF映画なのでカッコイイ場面の連続です。しかも主人公のピーター・クイル/スター・ロードがいい感じにお調子者なので、コミカルな映画に仕上がっています。あまりSFを見慣れていない人でも楽しめる映画なので、ディズニーテーマパークのアトラクションとしても最適な作品だと思います。