ディズニーの長編アニメーション『モアナと伝説の海』の新しいアメリカ版予告が公開されました。今回はアクションシーンが満載です。
アクションシーンが満載の予告
今回公開された『モアナと伝説の海』の予告では、すでに公開されているティーザーや特報動画には無いアクションシーンが追加されています。スピード感ある戦闘シーンやカヌーを操るシーンをつなげているので、男の子たちも楽しめそうな映画になっていることがわかります。
Moana Official Trailer
かわいいココナッツのモンスター『カカモラ』
巨大なカヌーに乗ったココナッツのモンスター『カカモラ』が公開されました。かなりかわいいキャラクターなのですが、戦闘態勢に入ると凶暴なモンスターに変身するようです(笑)。カカモラはタイムコード1:20で登場します。
火山のモンスターの動きに連動した煙と溶岩に注目
今回の予告動画には、火山の噴火口から現れるモンスター(神?)の映像が入っています。この火山のモンスターは『カカモラ』と同じく顔はかわいいのにパワフルな戦い方をします。
映像の注目ポイントは激しいアクションをするモンスターの動きと連動させて煙と溶岩が本物のように動くところです。煙や溶岩などの動きは映像として見栄えがするようにデザインされながらも、物理的に計算させるので非常に難しい技術が使われています。
追記:コンセプトアート画集『ジ・アート・オブ モアナと伝説の海』
ディズニーの長編アニメーションが劇場公開になるたびに出版されているのが、コンセプトアート画集『ジ・アート・オブ モアナと伝説の海』です。カカモラのデザインが決定されるまでに作られたさまざまなバージョンを知ることができます。
ディズニー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集はハズレがないので、ディズニーファンやコンセプトアートが好きな人におすすめです。他にも『アナと雪の女王』や『スートピア』などの画集も出版されているので、詳細はこちらの記事を参照し頂けるとありがたいです。
追記:『モアナと伝説の海』のサウンドトラック
『モアナと伝説の海』のサウンドトラックは現在4種類ほど発売されています。インポート版2種(オリジナル版とデラックス版)、日本版2種(英語の曲と日本語の曲)とあり、どれもCDジャケットが紛らわしいので注意してください(笑)。
インポート版
インポート版のオリジナル・サウンドトラックCDです。映画で使用されたオリジナルソングとスコアが40曲収録されています。
インポート版 2ディスク・デラックス・エディション
リン=マニュエル・ミランダさんのファンにおすすめなのがインポート版2ディスク・デラックス・エディションです。リン=マニュエル・ミランダさんのデモバージョンやマーク・マンシーナさんのデモバージョンが2枚目のCDに入っています。2枚組のCDで59曲収録されています。
英語の曲に日本語のジャケットがついたCD
日本語のジャケットですが、英語の曲を収録したCDです。40曲収録
日本語の曲が収録されたCD
日本の声優さんが吹き替えたバージョンのCDです。主題歌『どこまでも~How Far I’ll Go~』は屋比久知奈さんが歌う劇中歌、加藤ミリヤさんが歌うエンドソングが収録されています。またボーナストラックにアレッシア・カーラさんのバージョンも収録されています。41曲収録