2016年8月3日のスター・ウォーズ・ショーにて、新しい機体『Uウィング (U-Wing)』を解説しています。
新しい機体『Uウィング (U-Wing)』ついに公開
下記にリンクしたスター・ウォーズ・ショーの動画、1分20秒あたりからUウィングの解説がはじまります。解説はルーカスフィルム・ストーリーグループのマット・マーティンさんです。
“Weird Al” Yankovic Interview, New Rogue One Vehicle Revealed, and More | The Star Wars Show
『Uウィング (U-Wing)』の外観と機能
Uウィングは名前のようにUの字をした機体です。しかし用途によって前方につきだしが2つのウィングが変形します。解説用のCGIを見ると、機体の後ろにあるエンジン部分からウィングが開くので翼幅がかなり広いです。
また戦闘機の機能だけでなく、兵士を運ぶ機能も持っているのでコックピットの下部にキャビンが設けられています。2015年にアナハイムで開催されたスター・ウォーズ・セレブレーションで公開されていたコンセプトアートを見るとU-ウィングのキャビンに待機している兵士の姿が確認できます。
『Uウィング (U-Wing)』の機内が写された映像
ローグ・ワン – セレブレーション・リールの2分05秒で写っているスペースモンキー(正式名称:BISTAN ビスタン)の映像がUウィングの機内です。
Rogue One: A Star Wars Story – Celebration Reel
コンセプト画集も発売予定
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のコンセプトアートを掲載した画集が発売予定されています。英語版での発売は2016年12月16日です。よく見ると表紙にUウィングが描かれていますね!
日本語版について
現在のところは英語版のみアナウンスされていますが、日本語版も出版される可能性があります。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』の時にはヴィレッジブックスから日本語版の画集『アート・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が出版されているので、たぶんローグ・ワンも同じようにヴィレッジブックスから出版されると思います。
追記:日本語版の出版がアナウンスされました!
日本語版がヴィレッジブックスから出版されることになりました。なんと今回は映画の公開日に合わせて2016年12月16日に発売されます。
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