ディズニー/ピクサーの人気アニメーション『ファインディング・ニモ』の続編である『ファインディング・ドリー』のUSトレーラーがついに公開されました。
待望の続編『ファインディング・ドリー』
『ファインディング・ニモ』の公開からなんと13年もの歳月を経て、ついに続編『ファインディング・ドリー』が劇場公開されます。日本での公開は2016年7月16日なのでしばらく先ですが、アメリカではUSトレーラーがついに公開されました。
Finding Dory Official US Trailer
海の世界感がすばらしい
ピクサー・アニメーション・スタジオが制作したアニメーションなのでクオリティが高い映像に仕上がっています。『ファインディング・ニモ』でインパクトが強かった海中の色鮮やかな世界感は、今回も見事に表現されています。リアルな自然表現を追求した『アーロと少年』も良いですが、『ファインディング・ニモ』シリーズのように、デフォルメされた自然表現もすごく素敵ですね。劇場での公開が楽しみです。
『The Art of Finding Dory (英語)』発売予定
コンセプトアートなどが掲載された『The Art of』シリーズに『The Art of Finding Dory (英語)』が加わります。発売予定日は2016年5月24です。日本語版のアナウンスは今のところありません。
追記:日本語版のコンセプトアート画集発売
日本語版がついに発売されています。今回の画集はメイキングもわかるように構成されており、クレイモデルの写真や解説も掲載されています。ピクサーアニメのファンとしては満足の仕上がりです。
ファインディング・ニモとは
『ファインディング・ニモ』は13年も前に劇場公開された作品なので、今の子供たちには馴染みのない作品かもしれません。昔のCGアニメーションなのですが、現在みても見劣りしないほどよくできています。まだ『ファインディング・ニモ』を見ていない子供たちにはぜひ見てほしい作品です。
ファインディング・ニモの設定画集『ジ・アート・オブ・ファインディング・ニモ』
さまざまなコンセプトアートの設定画集が出版されていますが、その中でも特に見ごたえがある画集が『ジ・アート・オブ・ファインディング・ニモ』です。デジタルで描かれる以前のコンセプトアートが多いので、ニモの世界観とはちょっと違う感覚が味わえます。特に木炭で描かれたサメと潜水艦のコンセプトアートは素晴らしいです。