ファインディング・ニモの続編にあたるファインディング・ドリーの動画が公開されました!
ファインディング・ドリーのティーザー
ファインディング・ニモの上映から12年も経ってマーリン、ニモ、そしてドリーがついに帰ってきます。続編のタイトルはファインディング・ドリー・・・今度はドリーを探すことになるようです。日本での公開は2016年7月16日になる予定。
それまでにファインディング・ニモの復習をしておこうと思います・・・さすがに内容を忘れていますから(笑)。
Finding Dory – Official US Teaser Trailer
エレンの番組でも放送
ドリーの声優をしているエレンのテレビ番組(The Ellen DeGeneres Show-エレンの部屋)でも『ファインディング・ドーリー』のティーザーが放送されたようです。
‘Finding Dory’ Trailer
『The Art of Finding Dory (英語)』発売予定
コンセプトアートなどが掲載された『The Art of』シリーズに『The Art of Finding Dory (英語)』が加わります。発売予定日は2016年5月24です。日本語版のアナウンスは今のところありません。
追記:日本語版のコンセプトアート画集発売
日本語版がついに発売されています。今回の画集はメイキングもわかるように構成されており、クレイモデルの写真や解説も掲載されています。ピクサーアニメのファンとしては満足の仕上がりです。
ファインディング・ニモとは
ファインディング・ニモとはピクサー・アニメーション・スタジオが2003年に制作した3D長編アニメーションです。この当時はまだ3D-CGによる長編アニメーションは珍しく、映像表現も他のアニメーションとは格段の差がありました。特にファインディング・ニモでは海中であることを意識させてくれるモーションやライティングがすばらしいので必見です。
またピクサー・アニメーション・スタジオが制作しているのでストーリーやテーマ設定がよくできています。まだファインディング・ニモを見ていない小さい子供たちにはぜひ見てほしい作品です。
ファインディング・ニモの設定画集
ファインディング・ニモの制作過程がわかる画集が『ジ・アート・オブ・ファインディング・ニモ』です。色彩豊かなパステルで描かれたイメージから木炭で描かれたリアルなイメージまで、たくさんのコンセプトアートが掲載されています。ピクサーの映像表現はこれらの質の高いコンセプトアートなしには語れないことを実感できる画集です。