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ピクサーのアニメーション制作過程を教えてくれる動画

ピクサー・アニメーション・スタジオの制作過程がわかる動画がカーン・アカデミーにアップされています。5分ほどの短い動画ですが、さまざまな専門家が働いていることがよくわかります。

Overview of Pixar in a Box

制作過程

動画で紹介している制作過程をリストにしてみました。今まで気が付きませんでしたが、実写映画のように全ての撮影をしてからエディトリアル作業をするのではないようです。ストーリーとアートが決定したら、次にエディトリアルの部署が仮のアニメーションを作り、すべてが決定した段階で各部署で制作がはじまります。確かにこの制作方法は効率的ですね。

  1. ストーリーとアート
  2. エディトリアル
  3. パイプライン
  4. リギング
  5. セットとカメラ
  6. アニメーション
  7. シミュレーション
  8. サーフェース
  9. ライティング
  10. レンダリング

カーン・アカデミーとピクサーが作った動画

この動画はカーン・アカデミーとピクサーが作った学習教材『ピクサー・イン・ア・ボックス』のオープニング動画です。『ピクサー・イン・ア・ボックス』はコンピューター・グラフィックスの制作過程をもとに数学が学習できる教材になっています。遊び感覚で学習できるので子供だけでなく、大人も楽しめると思います。

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ピクサー短編アニメーション(Sanjay’s Super Team『邦題:ボクのスーパーチーム』)が設定画集『ジ・アート・オブ…シリーズ』に登場予定!

ディズニー・ピクサーの設定画集『ジ・アート・オブ…シリーズ』に短編アニメーション『Sanjay’s Super Team (邦題:ボクのスーパーチーム)』の設定画集が加わることになりました。このシリーズでは初の短編アニメーションの出版です!

短編アニメーション『Sanjay’s Super Team (邦題:ボクのスーパーチーム)』の設定画集が発売予定

ピクサーの長編アニメーション『アーロと少年』と同時公開される短編アニメーション『Sanjay’s Super Team (邦題:ボクのスーパーチーム)』の設定画集が2015年12月1日に発売予定になりました。ディズニー・ピクサーの設定画集『ジ・アート・オブ…シリーズ』のファンとしては待ちに待った短編アニメーションの出版になります。ただし現在決定しているのは英語版のみです。

The Art of Sanjay’s Super Team (英語)

たぶん日本語訳も発売される

いつもピクサーの設定画集はスタジオジブリの編集で出版されているので、今回も日本語訳が出版されると思いますが、現在のところアナウンスはありません。

『Sanjay’s Super Team』のサンジェイとは?

タイトル『Sanjay’s Super Team』のサンジェイとは監督のサンジェイ・パテルさんのことです。サンジェイさんの両親がインドからアメリカへ移住したために、サンジェイさんは南カリフォルニアで育ったそうです。今回の短編アニメーションはその子供時代に感じた『ヒンドゥー教の伝統』と『現代社会』に挟まれた葛藤を元に作ったストーリーだそうです。

サンジェイ・パテルさんへのインタビュー

KQEDによるサンジェイ・パテルさんへのインタビューがYouTubeにアップされています。サンジェイさんがピクサーで働いているシーンや彼が制作したヒンドゥー教をテーマにした作品を見ることができます。

This Week: Sanjay Patel

サンジェイ・パテルさんの作品

Ramayana: Divine Loophole (英語)

The Little Book of Hindu Deities: From the Goddess of Wealth to the Sacred Cow (英語)

Sanjay Patel Journal (英語)

The Big Poster Book of Hindu Deities: 12 Removable Prints (英語)

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ピクサーのアニメーション『アーロと少年』の設定画集『The Art of the Good Dinosaur (英語)』が11月10日発売予定

アメリカでピクサーのアニメーション『アーロと少年(原題:The Good Dinosaur)』が2015年11月25日の公開予定(日本公開は2016年3月12日)です。かわいい恐竜のキャラクターとリアルな自然環境の表現がすごい映像になっているので、これは期待できそうです。

The Good Dinosaur – Official US Trailer

設定画集『The Art of the Good Dinosaur (英語)』が発売予定

今回もピクサーのアニメーション『アーロと少年』が公開される前に『アーロと少年』の設定画集が『ジ・アート・オブ…シリーズ』として出版されることなりました。現在のところ英語版のみが2015年11月10日も発売予定となっています。

今回の『アーロと少年』では魅力的な恐竜がたくさん出てくるようなので、どのような制作過程を経てデザインされたのか気になるところです。また背景となる風景や自然の表現が非常にキレイなのでコンセプトアート段階でのドローイングも注目ですね。


The Art of the Good Dinosaur (英語)

たぶん日本語訳も発売される

日本での公開はまだ先なので日本語版の出版情報は入っていませんが、いつものようにスタジオジブリ責任編集で出版されると思います。

追記:日本語訳が2016年6月21日に出版予定

上記に書いた私の読みが外れてしまいました(笑)。今回は株式会社CLASSIX MEDIAが発行し、徳間書店から出版されることになったようです。うれしいことに価格が3,800円+税から2,950円+税に大幅値下げされます。


ジ・アート・オブ アーロと少年: THE ART OF アーロと少年

短編アニメーションの設定画集も発売予定

『アーロと少年』と同時に『Sanjay’s Super Team』というタイトルの短編アニメーションが公開される予定です。しかも今回の短編アニメーション『Sanjay’s Super Team』は『ジ・アート・オブ…シリーズ』として出版されることになりました。詳しくはこちらの記事に書いていますので、参考にしていただけるとありがたいです。


The Art of Sanjay’s Super Team (英語)

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ピクサーのアニメーション『ザ・グッドダイナソー(邦題 アーロと少年)』の予告編が公開

ピクサーのアニメーション『インサイド・ヘッド』の次に劇場上映される予定の『ザ・グッドダイナソー』の予告編が公開されました。

The Good Dinosaur US Teaser Trailer

ストーリー

もし太古の昔に隕石が地球に衝突せず、恐竜が生存していたら・・・。そのような架空の世界を舞台にしたアニメーションになるようです。恐竜だからと言ってジュラシックパークのようなリアルなキャラクターではなく、ピクサーならではのかわいいキャラクターなので子供も安心して見られる作品です。どんな冒険になるのか?公開が楽しみな作品ですね。

恐竜と人間が共存している世界?

緑色の恐竜が走っているシーンを見ると、恐竜の頭の上に原始人の子供のようなモノが乗っています。またこのアニメーションのポスターも緑の恐竜と人間の手形が描かれているので、どうやら恐竜と人間が共存してる世界のようです。

監督はピーター・ソーンさん

監督はピクサーの短編アニメーション『晴れ ときどき くもり(原題:Partly Cloudy)』で監督したピーター・ソーンさん。『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場してくるラッセル少年のモデルとなった人です。ホントにそっくり!

公開時期

アメリカでは2015年11月25日公開予定です。

追記:邦題は『アーロと少年』

日本では『アーロと少年』というタイトルで2016年3月12日(土)公開だそうです。

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完成度が高いピクサー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集について

今まで出版されているピクサー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集(設定画集)についてまとめてみました。このコンセプトアート画集のシリーズは、ディズニー/ピクサーのファンに長いこと愛されつづけているので、現在ではたくさんの画集が出版されています。

『ジ・アート・オブ…シリーズ』について

ディズニーとピクサーのアニメーションが劇場公開されるたびに、アメリカの出版社クロニクルブックスから『ジ・アート・オブ…シリーズ』が出版されています。あまりにもたくさんの画集が出版されているので、今回はピクサーの画集のみをまとめみました。

ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した作品はこちらのページ(ディズニー編)にまとめています。

一躍有名になったコンセプトアート

このシリーズが出版されるまでコンセプトアートはあくまでアニメーションの制作過程の資料にすぎませんでした。しかし、この画集シリーズが出版された影響で、現在では他のアニメーション・スタジオやゲーム会社などからもコンセプトアート画集が出版されるようになりました。

完成度の高いコンセプトアート

この画集には完成度の高いコンセプトアートが豊富に掲載されています。なかにはストーリーの都合でボツになったコンセプトアートも掲載されているので、映像では見られなかったアイディアやストーリーを知ることができます。

ラフスケッチからクレイモデルまで掲載

コンセプトアート以外にもラフスケッチやクレイモデルも掲載されているので、アーティストたちがどのようにデザインを決定していったのか、理解できるように構成されています。

ピクサー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集リスト

ピクサーが劇場公開した長編アニメーションを新しい順にリストしてみました。その後にショートストーリーや専門分野を特集した画集をリストしています。

長編アニメーションの画集

The Art of Coco (英語)

The Art of Cars 3 (英語)

ジ・アート・オブ ファインディング ドリー

ジ・アート・オブ アーロと少年


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ジ・アート・オブ インサイド・ヘッド


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ジ・アート・オブ モンスターズ・ユニバーシティ

ジ・アート・オブ メリダとおそろしの森

ジ・アート・オブ カーズ2

ジ・アート・オブ・トイ・ストーリー3

ジ・アート・オブ・カールじいさんの空飛ぶ家

ジ・アート・オブ ウォーリー

ジ・アート・オブ レミーのおいしいレストラン

下記の画像は90度回転されてAmazon.co.jpにアップロードされたまま放置されています(笑)。この画集も他と同じく本来は横長です。

ジ・アート・オブ カーズ

ジ・アート・オブ・Mr.インクレディブル

ジ・アート・オブ・ファインディング・ニモ

ジ・アート・オブ・モンスターズ・インク

短編アニメーションの画集

The Art of Sanjay’s Super Team (英語)


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The Art of Pixar Short Films (英語)

専門分野を特集した画集

The Color of Pixar (英語)

The Art of Pixar: 25th Anniv.: The Complete Color Scripts and Select Art from 25 Years of Animation (英語)

FUNNY!: ピクサー・ストーリー・ルームのユーモアあふれる25年間

ディズニーの画集

ディズニー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集はこちらのページ(ディズニー編)にまとめています。またカーズのスピンオフ作品『プレーンズ』はディズニートゥーン・スタジオズの制作なので、ディズニー編のリストに入っています。

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ピクサーのアニメーション『インサイド・ヘッド』のコンセプトアート画集『The Art of Inside Out (英語版)』を購入

ピクサーのアニメーション『インサイド・ヘッド』のコンセプトアート画集『The Art of Inside Out (英語版)』を購入しました。このアニメーションの邦題は『インサイド・ヘッド』となっていますが、アメリカのタイトルは『Inside Out 』で公開される予定です。

The Art of Inside Out (The Art of…)

追記:日本語版も発売されました

THE ART OF インサイド・ヘッド (ジブリ)

今回の画集は他のシリーズとは違う

ピクサーやディズニーのコンセプトアート画集を購入した経験がある人なら、今回の画集を開くと他のシリーズとは違うことに気が付くと思います。ドローイングを1ページにつき1点掲載しているので、コンセプトアート画集というよりも、作品集に近い本になっています。

文章がほとんど無い

序文、イントロダクション、謝辞以外に文章がほとんどありません。たくさん掲載されている画像の一部に短いコメントがついているだけなので、少し英語が読める人ならば英語版でも問題なく楽しめると思います。しかしドローイングにタイトルがついてない作品があるので、アニメーションが公開されていない現段階ではちょっと分かりにくいです。特にコンセプトアート画集では削除されてしまったアイディアが掲載されることもあるので、タイトルは重要な気がするのですが・・・。

意図的に説明文が無い?

イントロダクションに「説明文よりもドローイング自体に語らせることにした」と言うようなことを監督のピート・ドクターが書います。なので今回の画集は意図的に説明文が無いようです。

ドローイングがメイン

今回の画集はコンセプトが決定するまでのドローイングがメインで掲載されています。唯一の例外がキャラクターのクレイモデルと折り紙のように作られたキャラクターのモデル写真のみです。画集『ジ・アート・オブ ベイマックス』のように画集背景デザインを作成するため使用した資料写真などは掲載されていません。

大きく画像が掲載されています

ドローイングを1ページにつき1点掲載しているので、ドローイングが大きく掲載されています。細部まで確認できるので各ドローイングを鑑賞するにはいい仕上がりです。今までのピクサーやディズニーのコンセプトアート画集シリーズというよりも、以前紹介したウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのアーカイブシリーズ『Layout & Background 』に近い雰囲気の画集に仕上がっています。

章立てがない

章立てがないので、キャラクター、背景、シーンのドローイングがミックスされて掲載されています。監督ピート・ドクターのイントロダクションによれば、制作プロセスを読者にも体験してもらいたいと書いていることから、制作の過程でできたドローイング順になっているのかもしれません?しかし、読者としては「どのようなプロセスでコンセプトを決定していったのか?」を読み解くことが困難になってしまった気がします。

感想

良くも悪くも今回の画集は今までのシリーズとは違う構成なので、満足できる点もあれば満足できない点もあります。それでもコンセプトアートがすばらしいので、ピクサーのファンにはおススメできる画集になっていると思います。

ドローイングの画集としては見やすい

ドローイングが大きく掲載されているので作品を十分に楽しむことができます。文章や他のドローイングなどが鑑賞の邪魔をしないので非常にいい画集になっていると思います。また描かれているキャラクターのドローイングがいきいきとしてますし、抽象的に表現された絵などもあり、ピクサーの品質の高さを実感できます。

コンセプトアート画集としては少し残念

今までのピクサーとディズニーのコンセプトアート画集を毎回楽しみにしているような読者は、ちょっと満足できないかもしれません。ドローイングのみの掲載なのでプロのアーティストたちがどのように考えてたのか理解するのは難しい気がします。鑑賞用の画集としては完成していますが、制作現場の雰囲気が感じられないコンセプトアート画集になってしまったのが少し残念です。