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ズートピアの映画監督が教えてくれる ニック・ワイルドの描き方

映画監督バイロン・ハワードさんがディズニーの長編アニメーション『ズートピア』に登場するキツネのニック・ワイルドの描き方を教えてくれます。

キツネのニック・ワイルドを描こう!

下記の動画ではキツネのニック・ワイルドの描き方を映画監督バイロン・ハワードさんが実演しながら解説してくれます。絵を描くことに慣れていない人はこの動画よりも『バイロン・ハワードさんが教えるジュディ・ホップスの描き方』を先に見た方が理解しやすいです。

How to Draw Nick Wilde – Zootopia in Theatres Now!

ニック・ワイルドの描き方

下記に描き方の手順を書き留めてみました。

ステップ1 顔の輪郭
ラグビーボールの下側をつぶしたような形をイメージして顔の輪郭を描きます。

ステップ2 目
まぶたと眼球の境を描きます。その後、黒目とまぶたの上部、眉毛を描きます。ニック・ワイルドは詐欺師なのでこそこそした感じを目で表現しています。

ステップ3 鼻
顔の輪郭線がとがっているあたりに鼻を描きます。

ステップ4 口
鼻の下から目の下まで曲線を引き、そこから右上にあがる直線を引きます。

ステップ5 耳
耳をかっこよく描きます。

ステップ6 身体
滑らかな線を意識して身体を描きます。

ステップ7 濃淡をつける
ニック・ワイルドの顔にハッチングで濃淡をつけます。

最初は模写から

バイロン・ハワードさんはもともとアニメーターだったので簡単にニック・ワイルドを描いていますが、絵を描くことに慣れていないと難しいかもしれません。最初は模写をすることからはじめるといいでしょう。ちなみにバイロン・ハワードさんは巨匠チャック・ジョーンズさんの描くロードランナー&ワイリー・コヨーテなどの作品から影響を受けたそうです。

コンセプトアートの画集『The Art of Zootopia (英語)』

ズートピアのコンセプトアート画集が英語版で出版されています。現在のところ日本語版での出版はアナウンスされていません。


The Art of Zootopia(英語)

追記:日本語版の出版が決定!

株式会社CLASSIX MEDIAから日本語版での出版がアナウンスされました。出版社が徳間書店、発売日は2016年6月21日となるようです。


ジ・アート・オブ ズートピア: THE ART OF ZOOTOPIA

トミカのズートピア

トミカからズートピアの「ジュディのミニパトカー」や「ジュディのポリスクルーザー」が発売されています。またアニメのなかでも特にかっこよかった「フィニックのバン」も発売されています。


トミカ ズートピア フィニックのバン

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ディズニーの新作『ズートピア』の主題歌 – 『トライ・エヴリシング 英語バージョンと日本語バージョン』

2016年4月23日(土)に公開予定のディズニー制作によるアニメ『ズートピア』の主題歌『トライ・エヴリシング』が公開されています。

英語バージョンはシャキーラが歌う!

映画『ズートピア』の世界では、歌手であるガゼルが『トライ・エヴリシング』を歌っているという設定です。このガゼルの声優をしているのがシャキーラさんであり、もちろん歌もシャキーラさんが歌っています。

個人的な感想としてはシャキーラさんはガゼルよりもウサギやリスなどのかわいい動物に近いイメージがあります。どこかにシャキーラさんてきな面影が無いかと、ガゼルのキャラクターデザインを観察してみると・・・スカートの位置がシャキーラさんのイメージを反映していることに気がつきました・・・考えすぎかなぁ(笑)。

Shakira – Try Everything (Official Video)

日本語バージョンはDream Amiが歌う!

日本語バージョンはE-girlsのメンバーでおなじみのAmiさんが歌っています。子供向けに翻訳されているのでシンプルな日本語になっていますが、歌詞の内容が教育的に良いので子供たちに歌ってほしい作品に仕上がっています。

「ズートピア」主題歌♪トライ・エヴリシング /Dream Ami PV

https://youtu.be/5oqgy_zUm2I

Dream Ami / トライ・エヴリシング (Dream Ami version)

ズートピア オリジナル・サウンドトラック

ズートピア オリジナル・サウンドトラックは2016年4月20日に発売予定日です。


ズートピア オリジナル・サウンドトラック

ズートピアのガイドブック

ズートピアのガイドブック!コンセプトアートやトライ・エヴリシングの歌詞も掲載した本です。


ディズニー ズートピア ビジュアルガイド

コンセプトアートの画集『The Art of Zootopia (英語)』

ズートピアのコンセプトアート画集が英語版で出版されています。現在のところ日本語版での出版はアナウンスされていません。


The Art of Zootopia(英語)

追記:日本語版の出版が決定!

株式会社CLASSIX MEDIAから日本語版での出版がアナウンスされました。出版社が徳間書店、発売日は2016年6月21日となるようです。


ジ・アート・オブ ズートピア: THE ART OF ZOOTOPIA

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ディズニーの制作過程が理解できるコンセプトアート画集のまとめ

アメリカの出版社クロニクルブックスから出版されているディズニーとピクサーのコンセプトアート画集『ジ・アート・オブ…シリーズ』をまとめてみました。

ただし出版されたタイトルが多いので、ピクサーの作品はこちらのページ(ピクサー編)にまとめています。

ディズニーのコンセプトアート画集

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集(設定画集)は、長編アニメーション『ボルト』から作られています。『ボルト』はピクサーのジョン・ラセターさんがディズニーの制作総指揮として関わり始めた記念すべき作品です。なのでディズニーのコンセプトアート画集もピクサーの画集に負けないくらい良くできています(作品によってはピクサーの画集よりも良い仕上がりです)。

日本語版について

日本語訳は株式会社ボーンデジタルから出版されています。日本語訳されていない画集は出版するタイミングを逃してしまっただけなので、どの画集も素晴らしい仕上がりです。たくさんコンセプトアートが掲載されているで、英語が読めなくても画集として十分に楽しめると思います。

追記:『ズートピア』からは株式会社CLASSIX MEDIAの発行、徳間書店の出版になりました。

画集のサイズ

あまり気にすることではありませんが、日本語版と英語版では画集のサイズが若干違います。日本語版では約 H21.7cm x W28.5cmのところ、英語版では約 H23.5cm x W28.8cmと書籍の高さに1.8cmほどの違いがあります。

コンセプトアート画集のリスト

ディズニーの長編アニメーションを新しい順にリストしました。その後にディズニートゥーン・スタジオズの画集をリストしています。

ジ・アート・オブ モアナと伝説の海

ジ・アート・オブ ズートピア


記事へリンク

ジ・アート・オブ・ベイマックス


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ジ・アート・オブ・アナと雪の女王

The Art of Wreck-It Ralph (英語)

ジ・アート・オブ・塔の上のラプンツェル

The Art of the Princess and the Frog (英語)

The Art of Bolt (英語)

ディズニートゥーン・スタジオズの画集

ディズニートゥーン・スタジオズの画集も日本語訳が株式会社ボーンデジタルから出版されています。プレーンズはカーズのスピンオフ作品ですが、アニメーションの制作はディズニートゥーン・スタジオズが担当しています。

ジ・アート・オブ・プレーンズ

ピクサーの画集

ピクサー・アニメーション・スタジオのコンセプトアート画集『ジ・アート・オブ…シリーズ』のリストはこちらのページ(その1 ピクサー編)にまとめています。

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ベイマックスのコンセプトアートを集めた画集『ジ・アート・オブ ベイマックス』

ディズニーのアニメーション『ベイマックス』のコンセプトアートを集めた画集『ジ・アート・オブ ベイマックス』を購入しました。描かれたスケッチやコンセプトアートを見ていると、制作にたずさわったアーティストたちが試行錯誤してデザインしたことがよくわかります。

The Art of ベイマックス(ジ・アート・オブ ベイマックス)

サンフランソウキョウのアイディア

アメリカ人やメキシコ人のアニメ&マンガオタクに出会うと「日本に行ってみたい!」と言う人が多いです。そんな彼らの夢をビジュアル化した都市がサンフランソウキョウなのではないでしょうか?そもそもこの2つの都市をミックスするアイディアはエグゼクティブプロデューサーのジョン・ラセターさんが言い出したようなことが書かれてますから、日本とミックスする都市としてサンフランシスコ(ピクサーのスタジオがある場所)が選ばれたのも納得です。またサンフランシスコにはジャパンタウンがあるのでアイディアの元になっていると思います。

背景のコンセプトアート

どのコンセプトアートも東京の雰囲気をよく伝えているので、日本人が見ていても違和感がないと思います。またサンフランシスコの起伏ある地形や建物のイメージも上手く使用されているので、日本にいるのか?サンフランシスコにいるのか?わからなくなるような不思議な感覚になります。コンセプトアートの中には昔の旅行ポスターのようなイメージも掲載されています。あまりによくできているのポスターなので、見ているとサンフランソウキョウに旅行に行きたくなってしまいます(笑)。

掲載されている背景のコンセプトアート

  • サンフランソウキョウ
  • ヒロの家
  • サンフランソウキョウ工科大学
  • フレッドの豪邸
  • ポータル
  • クレイテックインダストリーズ

キャラクターのコンセプトアート

各キャラクターができるまでのコンセプトアートを見ていると面白いです。1つのキャラクターを作り出すまでに、さまざまなイメージを制作しています。主人公のヒロが本格的なオタクだったり、コナンくんに近いイメージもありました(笑)。また日本のロボットアニメに出てくるような超かっこいいベイマックスのデザイン案も掲載されています。どうやらそのイメージを描いたのは日本人のコンセプトアーティストのようです。すごいですね。

掲載されているキャラクターのコンセプトアート

  • ヒロ
  • ベイマックス
  • タダシ
  • キャス
  • モチ
  • ゴー・ゴー
  • ワサビ
  • ハニー・レモン
  • フレッド
  • キャラハン教授
  • ヨウカイ
  • ヤマ
  • その他悪役
  • バックグランド・キャラクター

撮影

今回の画集には撮影の章がもうけられています。『ベイマックス』では今までのディズニーアニメーションとは違うリアリスティックなライティングとカメラワークが求められたそうです。特にレンダラーはディズニーのハイぺリオン・レンダラーが初めて使われています。この章は10ページほどしかないので情報量は少ないですが、掲載されている写真やイメージはきれいです。

掲載されている撮影のトピック

  • カメラとレンズ
  • ライティング
  • ハイぺリオン・レンダラー
  • カラースクリプト


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ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのアーカイブシリーズ『Layout & Background 』

ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのアーカイブシリーズ『Layout & Background 』を購入しました。ディズニー・アニメーションスタジオで制作された映像のレイアウトと背景画が豊富に掲載されています。この画集は英語版のみの出版ですが、文章は少ないので英語が苦手な人でも十分に楽しめます。

Layout & Background (Walt Disney Animation Archives)(英語)

名作アニメーションの背景画や小道具などの絵を集めた画集

レイアウトと背景画の画集なのでかなりマニアックなイメージばかりが集められています(笑)。ディズニーのミッキーマウスやドナルドダックのようなキャラクターは掲載されてませんが、ディズニーの名作アニメーションに使用された風景、建物、室内などの背景画が豊富に掲載されています。繊細に描かれたこれらの背景画や小道具は存在感があり、これらのデザインが存在しなければディズニーランドの空間デザインは存在しなかったと実感できます。

イメージサイズが大きい

ほとんどのページで、1ページにつき1枚の背景画が掲載されています。イメージサイズが大きいのでかなり見ごたえがあり、細部まで確認できるでしょう。背景画によっては見開き2ページのサイズ、折りこみ式で3ページ、4ページのサイズまで掲載されています。画集としては結構ゴージャスなつくりです。

英語版ですが文章はほとんどありません

この画集は英語版のみの出版ですが、文章はほとんどありません。映画監督のジョン・ラセターさんの序文と、巻末の謝辞以外にほとんど文章はありません。映画のタイトルと公開年が描いてあるだけなので解説などはありません。

80タイトル以上の背景画

1928年のアニメーションから2011年のクマのプーさんまで、80タイトル以上の背景画が掲載されています。時系列で掲載されているので、ディズニーの長い歴史を振り返りながら楽しめます。どの時代の作品もクオリティーが高いので感心します。背景画や小道具などのデザインが好きな人や、ディズニーランドの元になっている世界観を体験したい人には満足できる画集になっていると思います。

その他のアーカイブシリーズ

Walt Disney Animation Studios The Archive Series – Animation(英語)

Walt Disney Animation Studios The Archive Series – Story(英語)

Walt Disney Animation Studios The Archive Series – Design(英語)